砥峰高原を覆いつくすような黄金色のススキ。そんな光景を見た人は「もう一度見てみたい」とススキの一番美しいシーズンを心待ちしている人も多いはず。そんな方々のために砥峰高原の今の状態をお知らせします。(令和6年10月6日撮影)
ススキの穂が陽の光を受けてきれい。でも下半分はまだ青々とした感じです。
ススキの穂が風になびく様は今の時期でも見ごたえ十分。
風が心地よい。散策するにはいい季節になってきました。高原を一周すると約90分。運動がてら展望台まで登ってみるとさらに素敵な景色が期待できます。でも足に自信のない人は平地の散策道でも十分に楽しめます。
ススキは青空によく映えます。できたら天気の良い日に行きたいもの。
《10月11日撮影》
日に日に穂が開いて美しさが増しています。高原全体も徐々に緑から黄金色へ。
《10月14日撮影》
徐々に「ススキの砥峰高原」へと変わっていきます。
10月中旬~11月上旬までJR寺前駅から砥峰高原直通の「高原バス」が運航されます。
予約は3日前までインターネットのみで受付け。 詳しくはこちらへどうぞ。
お立ち寄りどころ
とのみね自然交流館は砥峰高原の保全と管理の拠点として、また野外活動や自然観察を楽しむためのベースキャンプとして整備されています。建物に併設されている展望テラスからは、広大なススキ草原を一望に見渡せ、高原散策のくつろぎの場となっています。
都市との交流、また、村の活性化を図る目的で、平家の里といわれていることもあり、平家そば処としてとのみね自然交流館横に交流庵を構え、訪れる観光客に大層喜ばれています。