【10月6日】第5回神河ヒルクライム開催予定!

自然溢れる神河町は紅葉スポットがいっぱい。春日神社、法然寺は今が見ごろです。  (12月5日撮影)

神崎病院前の交差点をさらに朝来方面に車で走ると左手に見えてくるりっぱな鳥居。江戸時代中期の寛保3(1743)年建立とも言われる春日大社の鳥居です。農道を200mぐらい入りさらに階段を登ったところにりっぱな切妻造りの拝殿や大規模本殿があります。

主祭神は天児屋根命(あまのこやねのみこと)で、配祀神には比売神、太玉命、武甕槌命、経津主命などが祀られています。

見るからに長い歴史を感じさせてくれる神社です。

季節になると階段の両側や境内の木々が鮮やかに紅葉し素晴らしい景色を見せてくれます。

春日神社の本殿内部の大きな厨子には5つの神座があり、春日神社の4柱の神様と2柱の陪臣がお祀りされています。また、本殿内部には大般若波羅蜜多経12巻が残されています。

一幅の絵画にでもなりそうな光景ですね。

創建時の逸話「播州犬寺物語」の舞台として著名で、「播州犬寺」とも呼ばれている法楽寺も紅葉の名所です。越知川にかかる「ほうらくばし」が目印です。

県指定文化財の本堂、春日社、町指定文化財の梵鐘、山門、庫裡、鐘楼、開山堂など多くの建物があり、それぞれの建物と紅葉のコラボは見ごたえ十分。

”紅葉のトンネル”のような道も風情たっぷりです。

長谷ダムも紅葉の名所として神河町では有名ですが、標高が高いためかこちらは一番きれいな時期を過ぎていました。11月中旬頃がよかったかもしれないです。

それでも入り口辺りの紅葉は素晴らしかった。

ダムの近くの「清水名水」の付近の風景もよかったです。

水は無料で汲むことができます。水は軟らかくて美味しかった。ただし試飲は自己責任で!