国道312号線沿いにある集落、神河町北部にある猪篠(いざさ)地区は「美しい地域づくり」として平成22年から「日本一のあじさいの里づくり」に取り組んできました。毎年6月下旬頃になると驚くほどたくさんのあじさいが色づいて訪れる人の目を楽しませてくれます。撮影に行ったのは6月18日。ちょうど見頃となった美しいあじさいを撮影することができました。
地域の方たちが丹精込めて手入れを続けているあじさいはどれも色鮮やか。青やピンク、白といった色とりどりのあじさいが水田の風景と相まって初夏の空の下、美しい景色を見せてくれていました。
雑草は綺麗に刈り取られ、気持ち良く歩くことができます。
変わったあじさいの種類も見ることができます。
この日は近くのチェーン着脱所に車を停めることができ、ゆっくりと歩いて散策することができました。神崎北ICから2分ぐらいで交通の便がいいです。
あじさいの小径は車が通れるくらいの幅があり、ゆっくりと徐行しながら車窓から眺めて楽しんでいる人たちもいました。
国道沿いは車の往来が激しいので注意しましょう。
清流とのコラボも美しい。
信号機のある猪篠の交差点の近くには案内版もありました。
6月末ぐらいまで楽しめると思いますので、神河町に来られることがあったらぜひ寄って欲しいと思います。
問い合わせ
神河町観光協会 0790-34-1001